天神様　よくある質問

男児のお誕生おめでとうございます。

富山県では、男児が生まれると12月25日から1月25日まで天神様の掛軸や木彫等を飾る風習があります。
菅原道真公が優れた頭脳の持ち主であったことから、学業の神様として飾ります。
おじいちゃま、パパ・ぼく　と三幅飾る家も多くあります。
お正月には、天神様の前で書初めを行うと、書が上達するといわれています。
全国には、天神様のいろいろな風習があります。静岡のほうでは、髭ぼうぼうの人形だったりします。

天神様はだれから？

主にご出産された母方の御実家からです。

天神様はいつから販売ですか？

10月1日より展示販売します。

天神様は、どんな種類があるの？

何といっても掛け軸が一番人気ですが、欅（けやき）彫の天神様・
木目込み人形（真太呂作）・額入り（当店作成）・衣装着人形などがあります。
最近では、おもわず微笑んでしまう可愛い天神様もあります。

天神様は、いつから飾るの？

12月25日から1月25日まで飾ります。三宝に御鏡餅をお供えして飾ります。
お正月には、天神様を御飾りしてお迎えします。

おかげさまで、平成27年で創業100周年を迎えました。先先代から襖・障子・掛軸の制作をしていました。
現在の三代目の会長は、京都の掛軸専門店で、六年間修業しました。四代目社長も、同じ店で、修業しました。
30年前、8号線に出店した際も表具の仕事専門でしたが、天神様を置いたのがきっかけで、お客様に、お雛様はないか、五月人形はないか、と言われて現在に至ります。

当社のモットーは、信用と信頼です。
より良い品になるよう、お求めやすい価格で提供できるよう努力しています。
お客様に、川田芳好堂に来て良かった、と思っていただける店になるよう励んでいます。

当店は、お子様、ご高齢の方にも安心なバリアフリーです。
おむつ、授乳室、トイレも完備していますので、安心してお越しください。